スタートアップや起業家なんて名乗らない

日本のスタートアップや大企業が世界で弱い理由は、根本的に「マインドセットの問題」だ。

「勝てるわけない」「難しすぎる」と言い訳して、最初から挑戦しない。

「ソフトウェアエンジニアリングで勝てない」と言いながら、社内で人材を育てずに開発をオフショアする。

「海外の顧客は分からない」と言いながら、ユーザーリサーチもせず、日本 vs 海外と雑に区切る。

「資本が足りない」と言いながら、夢を小さくする。
──でも大きな夢こそ、大きな資本を引き寄せるのに。

「国内市場に集中する」と言いながら、すでにグローバル競合が日本に入り込んでいることに気づいていない。

他の地域のやり方を真似して成功しようとするが、自分たちの強みや独自性を無視して失敗する。

毎年何百万人もが日本文化やライフスタイルを求めて日本に来ているのに、日本企業は「海外版プロダクト」を作ることばかりに必死で、彼らが本当に欲しいものを売ろうとしない。

最も価値があるのはソフトウェアそのものではなく、アイデアやIP(知的財産)。そこに気づいていない。

だから負ける。

挑戦しないから勝てない。
人材に投資しないからスキルで競えない。
本当の違いを出さないから差別化できない。
失敗から学ばないからヒットを生めない。
小さな夢しか描かないから、市場を壊し世界を変えることもできない。

避けたくても、競争は最初からグローバルだ。
日本はもう「大きな市場」じゃない。むしろ毎日小さくなっている。だからこそ、大きな夢を描け。

大きな夢を描けないなら、スタートアップや起業家なんて名乗らない。

自分を縛っていると思い込んでいる制限の多くは、自ら作り出した障壁に過ぎない。
世界を変えるディスラプティブなビジネスを作るには、確かに本当の困難はある。
でも、今あなたを止めているのは、作り出された制限のマインドセットだ。


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